CDI学園
こころのふるさとを訪ねて!
ひとは、みな生きていくうちに多かれ少なかれドラマを演じるような
気がします。いつのまにか、ストーリーができて、シナリオができて、
演じてしまいます。
人間の脳の記憶というのは、こうした物語にして記憶しているように
思われます。
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こころのなかの草原
[さあ!こころの旅に出かけましょう!]
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脳科学の本に、心の発明というページがありました。そこでは、心が
人間によって創造されたと書かれています。
ホメロス時代の人達は自分の体の器官を使って、器官から聞いたと
いう表現をしているそうです。
たとえば、その紙に書かれたことを私は見て、私の目に確かめ
させた。
その人のことばを私は聞いて、私の耳に告げさせた。
上の表現は、私という一人の人間がいて、私の器官である目や
耳が確認するという行為を行ったり、言うということで考えて
いる状態を示しています。
現代人向けに翻訳すると、こうなるのでしょうか?
(私の)脳は、(私の)目を通して入ってきた紙に書かれたことを
(私の)脳が、(私の)目に確認させた(内容を考慮した)。
感情の表現下記であると書かれています。
不安は、胸がどきどきする。
恐怖は、叫ぶ。
びっくりするのは、息をのむ。
紀元前8世紀のホメロスの叙事詩『イーリアス』や『オデュッセイア』
には、驚くべきことに「心」について一言も書いてないそうです。
それは、「考える」、「決める」、「信じる」というような言葉がな
いことから想定されます。
講談社から発売されている『マンガ脳科学入門』を読んでいただくと
心がどこにあるかという答えになると思います。
精神医学や心理学を学ぶ方の最初に読む本のような気がします。
ことばの歴史的変遷をみたような、スカットする本です。
最初にことばありきで、むずかしく考えがちな現代人がややもすると
ことばのあやの中でさ迷ってしまっていることに気が付きます。
古代人のように、脳がどこの器官と連動して、どのようなことをして
いるのかと言語化する必要もありそうな気がします。
こころとからだの二元論も含んでいるいるような部分です。
もちろん、心身症のようなジャンルでは問題を解く鍵にもなりそうで
です。
自分の意思で自由に個人が言語を使って自分のしたいことを考えて行
くというのにはある程度
脳の働きに、神話のようなイメージで記録するということがあり
そうです。そのため、こころのふるさとは、神話や伝説に求める
ことができそうな気がします。
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こころとからだの二元論も含んでいるいるような部分です。
もちろん、心身症のようなジャンルでは問題を解く鍵にもなりそうで
です。
自分の意思で自由に個人が言語を使って自分のしたいことを考えて行
くというのにはある程度いっぱいしたいね。
?T.いまの幸せを見つめて、ゆとりのあるくらしをしよう!
?U.やさしいこころで,ゆったりと楽しいくらしをしよう♪
?V.夢と希望にあふれ、ゆっくり生きましょう!
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