
はじめに
薬草やハーブが薬として昔から使われてきました。
これらの自然の薬の良い点は、人間の体が欲しい成分のみ
使い。要らなくなると、飲んでも取り込まないことです。
甘草が少し副作用を持つ程度で、大きな副作用がないのが
自然の薬の良いところです。
植物の花、葉、根がどうして体に良いかというと、植物が
カビ、細菌、ウイルス、紫外線から自分を守るための成分
を作り出しているからだそうです。実に自然は良く出来て
いるものですね。
一方、化学薬品は効果のある部分だけを抽出して作られて
いるので即効性が高い分、副作用も大きいようです。
|
ベンチのある公園
[さあ!こころの旅に出かけましょう!]
|
難病に効果を表したり、延命効果を持ったりと近代の薬の
発達は人類に輝かしい医療の進歩による健康を提供してく
れました。一方、副作用や予期できない問題も引き起こし
ています。薬の良いところだけが出れば良いのですが、時
として運悪く悪いところに当たることがあります。従って、
抗生物質、化学薬品等は医師の診断を経て飲みましょう。
医師や薬剤師に相談して、自分に合った薬を服用することが
大切です。
副作用
1.血圧低下
2.ショック
3.呼吸困難
4.嘔吐
5.下痢
6.激しい頭痛
7.虚脱感
8.発熱
9.極度の眠気
10.集中感の欠如
11.過眠
副作用はまだたくさんあります。薬の本は家庭に必ず常備し
ましょう。そして、飲む薬と副作用を覚えて下さい。
普段から、家族の体調について細かく日記を書いておくと
誰が、いつころ、どんな天候、どんな時期に、どんな病気
になるか良く分ります。もし、祖父や祖母が日記を付けて
いたら自分についても良く知ることが必要です。
毎年同じように引く風邪であれば、薬草で十分治ることも
あります。ぜひ、薬草やハーブを覚えて、初期は自分で治
すようにしましょう。
少しでも重くなるようでしたら、できるだけ早く受診して
下さい。
 『三つのお願い!』
?T.こころを軽くしよう♪
?U.こころを楽しくしよう♪
?V.こころをやさしくしよう♪
Copyright (C) CDI Online University, All Rights Reserved.
|